- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレー 負傷するも決勝に導く

9月18日から20日にかけて行われた男子国別対抗戦 デビスカップ準決勝で、スコットランドのグラスゴーでオーストラリアを招いたイギリスは、最終日の第1シングルスでA・マレー(英国)B・トミック(オーストラリア)を7-5, 6-3, 6-2のストレートで下すと同時に祖国イギリスに3勝目をもたらし、37年ぶりとなる決勝進出に導いた。

この試合、マレーは最初の2度のサービスゲームで、わずか1ポイントしかトミックに与えず、トミックの2度目のサービスゲームでは、3度目のブレークポイントで深いキレのあるショットを打ち込み、トミックのバックハンドがネットにかかるとこの試合初めてのブレークに成功した。

しかし、世界ランク23位のトミックも簡単にはいかなかった。迎えたマレーのサービング・フォー・セットでブレークバックを許してしまった。だが世界ランク3位の底力を発揮したマレーは、続くトミックのサービスをまたブレークすると、次の自身のサービスゲームでは、鮮やかなドロップショットを決めて第1セットの先取に成功した。

そして第2セットの第4ゲームでブレークを奪ったマレーは、迎えたサービング・フォー・セットをラブゲームで決め、勝利へ王手をかけた。

第3セットで流れを掴んだマレーは、トミックから2度のブレークを奪い、握ったマッチポイントではトミックのリターンがサイドラインを割りゲームセット。マレーはイギリスを1978年以来となる決勝進出へと導いた。

初日に行われたシングルスで、マレーはT・コキナキス(オーストラリア)を下し、2日目に実の兄であるJ・マレー(英国)とのダブルスではL・ヒューイット(オーストラリア)/S・グロス(オーストラリア)組にフルセットで勝利した。2勝1敗で迎えたこの日、疲労が残り腰に違和感を感じていたマレーだったが、オーストラリアのエースであるトミックに対し、再び最高のプレーを見せ勝利をものにする活躍を見せた。

その後行われた残りのシングルスは、消化試合となったため3セットマッチで行われた。コキナキスがD・エヴァンス(英国)を7-5, 6-4のストレートで勝利したが、結果イギリスがオーストラリアを3勝2敗で下した。

11月27日から29日に行われる決勝戦では、イギリスはベルギーと対戦する。ベルギーはアルゼンチンを同じく3勝2敗で倒し決勝進出を果たしている。

イギリスのエースのマレーは、1936年以来となるイギリスの優勝へ向けて、今後ツアーを続けながら2カ月ちょっとで万全の体調へ戻さなければならない。

「今週は腰の状態に悩まされていた。それは以前に痛めていたのとは関係のないもの。全く別のものだった。」とマレーは腰の状態について語り始めた。

「全米オープン中は全く問題なかった。それから5日間、完璧なオフを取りここで日曜日から練習を再開したんだ。そして火曜日の夜から腰が痛み始め、それからの数日で徐々に悪化していったんだ。」と、その症状を説明していた。

しかし金曜日にはコキナキス相手に、会場であるエミレーツ・アリーナに訪れた8000人の観客を沸かせるプレーを披露していた。

そんなマレーは、兄のジェイミーの力も借りながら、ここまで1回戦のアメリカ、準々決勝のフランス、そして今回のオーストラリアを下すのに、8試合もの勝利をあげる活躍を見せていた。

(STATS - AP)

アディダス

アディダス


■関連ニュース■ 

・マレー組 ヒューイット組撃破
・34年ぶり快挙に導いたマレー
・マレー 問題児キリオスを評価
(2015年9月21日12時34分)

その他のニュース

2月23日

驚異 22戦全勝・42セット連取・V4 (16時07分)

悲願の地元ペアV!ファン大熱狂 (15時04分)

日比野菜緒 世界190位にストレート負け (14時04分)

躍進の世界60位 今季2度目の決勝へ (12時06分)

内山靖崇と綿貫陽介、予選敗退続く (11時05分)

世界31位 逆転勝ちで2連覇王手 (10時04分)

熱戦制しツアー17度目V「最高」 (8時43分)

史上最年少でWTA1000制覇 (7時30分)

2月22日

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

【動画】ルブレフ 17度目のツアー制覇!優勝の瞬間、両手突き上げる! (0時00分)

【動画】17歳アンドレーワ 史上最年少でWTA1000制覇!優勝の瞬間、誇らしげな表情 (0時00分)

【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!