女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード)は19日、本戦出場をかけた予選1回戦が行われ、予選第8シードの
尾崎里紗(日本)が
穂積絵莉(日本)を6-3, 6-3のストレートで下して2回戦進出を決めた。
この試合、尾崎は第1セットを先取し、第2セットでは穂積がミスが目立ち始めたところを見逃さずに攻め立てて勝利した。
2回戦では、
井上雅(日本)と
西本恵(日本)の勝者と対戦する。
20歳の尾崎は、2013年の同大会で予選を勝ち抜き本戦出場。しかし、昨年は予選2回戦で
波形純理(日本)に敗れて本戦入りを逃している。今年は1年ぶりの本戦出場を狙う。
また、昨年同大会では、
A・イバノビッチ(セルビア)が
C・ウォズニアキ(デンマーク)をストレートで下して優勝を飾っている。
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