女子テニスツアーで有明にて開催されているジャパン・ウィメンズ・オープンテニス2015(日本/東京、ハード)は15日、シングルス1回戦が行われ、第1シードで世界ランク12位の
C・スアレス・ナバロ(スペイン)が同85位の
K・ボンダレンコ(ウクライナ)に4-6, 4-6のストレートで敗れて初戦敗退を喫した。
この試合、第1セットから両者は1歩も譲らない試合を展開。しかし、第10ゲームではスアレス・ナバロのミスが目立ち、ボンダレンコにブレークされてこのセットを落としてしまう。
その後、第2セットでも自身の流れをつくれなかったスアレス・ナバロは、ボンダレンコに3度のブレークを許して1時間23分で敗れた。
世界ランク12位のスアレス・ナバロは、今年のマイアミ・マスターズとローマ・マスターズで準優勝を飾っている。
しかし、ウィンブルドンの初戦敗退後は早期敗退が相次いでおり、今回で7大会連続の初戦負けとなった。
一方、勝利したボンダレンコは、2009年10月に記録した世界ランク29位が自己最高位。2回戦では
J・ガイドソバ(オーストラリア)と対戦する。
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