女子テニスの24日付WTA世界ランキングが発表され、W&Sオープン女子(アメリカ/シンシナティ、ハード)で2連覇を達成した
S・ウィリアムズ(アメリカ)は前回より900ポイントプラスされて断トツの1位。準優勝の
S・ハレプ(ルーマニア)は自己最高位タイの2位に浮上した。
1位のセリーナと2位のハレプとは約2倍のポイント差があり、セリーナはトップを独走している。
今季のグランドスラム全てで優勝を果たしているセリーナは、31日から行われる全米オープンでタイトルを獲得すると、1988年以来 史上4人目の年間グランドスラム達成(同じシーズンの四大大会全てを制すること)となる。
トップ10の中では、同大会でベスト8進出を果たした
A・イバノビッチ(セルビア)は、
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と
G・ムグルサ(スペイン)を抜いて7位に浮上。
8月24日付の女子WTA世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…S・ウィリアムズ
12,721ポイント(11,821ポイント)
■2位[+1]…S・ハレプ
6,130ポイント(5,546ポイント)
■3位[-1]…
M・シャラポワ(ロシア)6,035ポイント(6,036ポイント)
■4位[+1]…
C・ウォズニアキ(デンマーク)4,735ポイント(4,735ポイント)
■5位[-1]…
P・クヴィトバ(チェコ共和国)4,526ポイント(4,995ポイント)
■6位[ - ]…
L・サファロバ(チェコ共和国)3,550ポイント(3,361ポイント)
■7位[+2]…A・イバノビッチ
3,500ポイント(3,311ポイント)
■8位[-1]…Ka・プリスコバ
3,335ポイント(3,335ポイント)
■9位[-1]…G・ムグルサ
3,245ポイント(3,315ポイント)
■10位[ - ]…
C・スアレス・ナバロ(スペイン)3,190ポイント(3,190ポイント)
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