男子テニスツアーのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード)に第2シードで出場する世界ランク5位の
錦織圭(日本)が、棄権したウィンブルドン後はオフをとり、負傷した左足が癒えたと話した。
今大会はシード勢が1回戦免除のため、錦織は2回戦からの登場。2回戦では世界ランク95位の
J・ダックワース(オーストラリア)と対戦することが決まった。ダックワースは1回戦で予選勝者の
R・ハリソン(アメリカ)をストレートで下している。
昨年の全米オープンで準優勝を飾った錦織は、月曜日に「とても調子がいい。」とコメント。ウィンブルドンの棄権により、休息の時間をとれたことが大きいと話している。
錦織にとってシティ・オープンは、約1カ月ぶりの公式戦。
その他の日本勢では
添田豪(日本)が初戦突破、
西岡良仁(日本)は1回戦敗退。
杉田祐一(日本)と
仁木拓人(日本)は予選で敗れた。
(STATS - AP)
>>シティ・オープン対戦表<<
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