男子テニスツアーのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード)は2日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)が第5シードの
M・バグダティス(キプロス)を6-3, 6-3のストレートで下し、大会3連覇を達成した。
ジョージア大学のスター選手だったイズナーはアトランタ大会と相性が良く、過去6年間で5度決勝進出を果たしている。今回のタイトル獲得はツアー10勝目となった。
準優勝のバグダティスは右足を負傷しており、第1セットで問題を抱えていた。今回は2011年以来12度目となる決勝だった。
イズナーは13本のサービスエースを放ち、今大会4試合では90本を記録した。また、ファーストサービスが入った28本中27本をポイントにつなげ、セカンドサービスでは11本中9本をポイントにした。
(STATS - AP)
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