今年の11月15日から開幕する男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)。この大会は、年間の最後を飾る今季の大会獲得ポイント上位8名が出場できる。男子テニスの27日に発表された「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)で上位陣は、大会に出場していなかったため、ポイントとランキング共に変動はなかった。
現在8位の
R・ナダル(スペイン)は、今週行われているATP500大会のベット・アット・ホーム・オープンに第1シードとして出場しており、その大会で好成績を残すと、7位の
D・フェレール(スペイン)と6位の
錦織圭(日本)を抜いて6位に浮上する可能性がある。
今季獲得ポイントランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 9,585ポイント
2位:
A・マレー(英国) 5,830ポイント
3位:
S・ワウリンカ(スイス) 4,590ポイント
4位:
R・フェデラー(スイス) 4,525ポイント
5位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 3,480ポイント
6位:錦織圭 2,975ポイント
7位:D・フェレール 2,915ポイント
8位:R・ナダル 2,855ポイント
以上8選手が、現在の段階で最終戦出場が圏内となっている。
また、10位までの選手は以下の通り。
9位:
R・ガスケ(フランス) 1,770ポイント
10位:
G・シモン(フランス) 1,750ポイント
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