海外メディアは23日、テニス界の美男・美女カップルとして知られる28歳の
M・シャラポワ(ロシア)と24歳の
G・ディミトロフ(ブルガリア)が破局したと報じた。
23日、ESPNの記者であるダレン・ロヴェル氏が自身の公式ツイッターで「マリア・シャラポワとグリゴール・ディミトロフが別れているという噂を突き止めた。」と綴っていることから、FOX SPORTSは二人が破局したのではないかと報じている。
2010年10月にシャラポワは、元NBAプレーヤーのサーシャ・ブヤチッチとの婚約を発表したが、2012年に婚約解消。その後、2013年にはディミトロフとの交際が明らかになった。
シャラポワとディミトロフは交際後、お互いの試合を応援に行く光景も多く見られたが、昨年の全米オープン以降は試合に足を運ぶことがなくなった。FOX SPORTSはそのことについて、ちょうど破局の噂がたち始めた時期だと報じている。
シャラポワは今季、ツアー2大会でタイトルを獲得。グランドスラムでは、全豪オープンで準優勝、全仏オープンで4回戦進出、ウィンブルドンでベスト4へ進出した。
一方、ツアー4勝を誇るディミトロフは今年に入り優勝しておらず、グランドスラムでは全豪オープンの4回戦進出が最高成績。全仏オープンは初戦敗退、昨年4強のウィンブルドンでは3回戦で敗れた。また、今月8日には自身の公式ツイッターでロジャー・ラシード氏とのコーチ契約を解消する決断に至った旨を報告していた。
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