男子テニスツアーのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は14日、シングルス1回戦が行われ、2011・2012年覇者で第1シードの
J・イズナー(アメリカ)が世界ランク161位の
R・ラム(アメリカ)に7-6 (7-5), 3-6, 6-7 (8-10)のフルセットの末に敗れる番狂わせが起きた。
この試合、イズナーはファーストサービスが入った65本中54本をポイントに繋げ、トータルで21本のサービスエースを決めた。第1セットはタイブレークとなるもイズナーが制した。しかし、ラムに2度のブレークを許して第2・3セットを落としたイズナーは1時間55分で敗れて初戦敗退を喫した。
世界ランク18位のイズナーはビッグサーバーとして知られており、身長205センチから放たれるサービスは強烈。
2010年のウィンブルドン1回戦での
N・マウー(フランス)戦では、ファイナルセット70-68で勝利したが、3日間にも及んだその試合はファイナルセットだけで8時間以上を要し、試合時間は11時間5分でテニス史上最長試合となった。
また、先日のウィンブルドン3回戦で
M・チリッチ(クロアチア)と対戦したイズナーは、6-7 (4-7), 7-6 (8-6), 4-6, 7-6 (7-4), 10-12で敗れるも2日間に及ぶ激戦を繰り広げた。
一方、勝利したラムは、2009年の同大会に予選から出場し、予選3回戦で敗れるもラッキールーザーとして本戦入り。ノーシードから勝ち上がり、決勝では
S・クエリー(アメリカ)をフルセットの末に撃破してシングルス初の優勝を飾った。
また、ラムはダブルスで好成績をおさめており、キャリア通算8勝、ダブルスの世界ランキングでは33位が自己最高位となっている。
勝利したラムは、2回戦で
杉田祐一(日本)と対戦する。

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