テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)で、車いすテニスの女子ダブルスで第1シードの
上地結衣(日本)/ J・ホワイリー(イギリス)組が見事大会2連覇を達成した。試合後のインタビューで、上地は「いろんな意味で、すごい大事な大会だったと思うので、すごく嬉しいですね。」と喜びを語った。
「もちろん2連覇もそうですし、彼女(ホワイリー)のホームであるイギリスでの大会ということももちろんあります。それから、自分にとっては久しぶりの優勝です。」
「残念ながら国枝選手が負けてしまったので、絶対に自分は勝ちたいなと思っていたのですごく嬉しいです。」と、話していた。
上地は、今年の全豪オープンのシングルスで、大会初の優勝を逃すも準優勝。ダブルスでは、決勝で逆転勝利し2連覇を達成した。
しかし、全仏オープンではシングルスでベスト4、ダブルスで準優勝とどちらも2連覇を逃し、悔しさを残す結果となっていた。
(コメントはWOWOWから抜粋)
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