テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は11日、車いすテニスの男子ダブルス準決勝が行われ、大会3連覇を狙っていた第1シードの
国枝慎吾(日本)/ S・ウデ(フランス)組はG・フェルナンデス(アルゼンチン)/ N・ペイファー(フランス)組に3-6, 5-7のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
国枝/ ウデ組は2013年と2014年のウィンブルドンで優勝し、2連覇を達成していた。
また、車いすテニスの女子ダブルスには
上地結衣(日本)がJ・ホワイリー(イギリス)と組んで第1シードとして出場しており、10日に行われた準決勝では、L・ハント(イギリス)/ K・クルーガー(ドイツ)組をわずか50分で下して決勝進出を決めている。
ウィンブルドンの車いすテニスではシングルスが行われないため、ダブルスのみとなる。
>>ウィンブルドン対戦表<<
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