テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は8日に行われる男子シングルス準々決勝に、2007年以来8年ぶりのベスト8進出を果たした第21シードの
R・ガスケ(フランス)が登場し、同じく片手バックハンドで第4シードの
S・ワウリンカ(スイス)と激突する。
【会場でしか買えない 全英タオル】ガスケはワウリンカ戦について「お互いバックハンドを得意としているから、良い打ち合いが見られるだろうね。」とコメント。
片手から繰り出されるガスケの強烈なバックハンドは、テニス界でもトップクラスでテニス関係者が大絶賛するほど。
ガスケは「バックハンドは僕のベストショットでフォアやサービスよりも無理なく打つことが出来る。バックハンドを武器に、多くの試合に勝ってきたし、戦術的にも最も重要なショットだよ。」と自身のバックハンドについて語った。
さらに「手首をリラックスさせて、柔らかく使うことが重要だね。リラックスすれば、スピンの効いたボールが打てるし、良いフォームにもつながる。」と、トップクラスのバックハンドの打ち方を伝授した。
今年のウィンブルドンで勝ち残っている8選手の中で、片手バックハンドはガスケ、ワウリンカ、そして第2シードの
R・フェデラー(スイス)の3選手となっている。
(コメントはWOWOWから抜粋)>>ウィンブルドン対戦表<<
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