テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ ロンドン、芝)の男子シングルスに、第5シードとして出場するも、
S・ヒラルド(コロンビア)との2回戦を前に足の負傷により棄権となった
錦織圭(日本)。
松岡修造(日本)以来で日本男子20年ぶりのベスト8を狙って今大会に臨み、2回戦敗退となったが、今大会で錦織は日本円にして約903万円を手にする。
【会場でしか買えない 全英タオル】男女シングルスの優勝者はそれぞれ188万ポンド(約3億4,000万円)、準優勝者は94万ポンド(約1億8,000万円)。
大会の賞金総額は2,675万ポンド(約48億5,000万円)と、昨年の全米オープンの賞金総額だった3,825ドル(約45億5,000万円)を抜き史上最高額の大会となっている。
2011年のウィンブルドンの賞金総額は1,460万ポンド(約26億5,000万円、2,240万ドル)だったが、この4年間で約2倍に跳ね上がったことになる。
グランドスラムでは1回戦敗退でも賞金が付与され、今年のウィンブルドンは初戦敗退の選手に日本円にして約557万が付与される。
さらに、予選1回戦敗退の選手にも、日本円にして約70万円が与えられる。
錦織は今回2回戦敗退となるため、日本円にして約903万円を手にする。
現在錦織の生涯獲得賞金は、9,938,262ドル(約12億1,880万円)となっており、今年のウィンブルドンの賞金が加算されると、1000万ドル(約12億2,560万円)を超えることとなる。
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