テニスツアーの下部大会である昭和の森オープンテニストーナメント 2015(東京都昭島市/昭和の森テニスセンター、人工芝)は21日、男子シングルス決勝が行われ、第3シードの
綿貫裕介(日本)が第1シードの
江原弘泰(日本)を5-7, 6-4, 6-2ののフルセットで下し、チャレンジャー大会で今季初優勝を飾った。
【会場でしか買えない 全英タオル】タイトルを獲得した綿貫裕介は、試合後に「初優勝をこの大会で取ることが出来て、本当に嬉しく思いますし、去年から準優勝がすごく多かったので、どうしても優勝が欲しいという気持ちで今日は臨ませて頂きました。」と喜びのコメント。
また、今回の江原弘泰との対戦については「江原選手とは、僕の10歳の頃からの知人であり、プラーベートでも友達であって、その中でも良い試合をしたい、どうしても勝ちたいという気持ちを持ってプレーすることが出来たと思います。」と話した。
「来週から、次は札幌で試合があるので、2週連続優勝できるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました。」と、次の試合に向けて意気込みを語った。
一方、敗れた江原弘泰は「綿貫選手とは本当にずっと、海外でも遠征を回らせていただいて、プライベートでも仲良くさせていただいているので、逆に今日は本当に勝ちたかったんですが、綿貫選手の良いプレーを讃えたいと思います。次回はリベンジしたいと思います。また、応援宜しくお願い致します。ありがとうございました。」と述べた。
準優勝となった第1シードの江原弘泰
両者は23日から本戦が行われる札幌国際オープンテニスに出場する予定。
この日行われた試合結果は以下の通り。
【シングルス決勝】
○綿貫裕介(3) vs
●江原弘泰(1) 5-7, 6-4, 6-2
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