テニスツアーの下部大会である、昭和の森オープンテニストーナメント 2015(東京都昭島市/昭和の森テニスセンター、人工芝)は20日、男子ダブルス決勝が行われ、第3シードの
吉備雄也(日本)/ B・マクラクラン(ニュージーランド)組が第2シードの
小ノ澤新(日本)/
綿貫敬介(日本)組を6-3, 6-2のストレートで下して優勝を果たした。
【会場しか買えない 全英限定タオル】試合を通して、吉備雄也/ B・マクラクラン組は小ノ澤新/ 綿貫敬介組に1度もブレークを許さず、3度のブレークに成功して優勝を手にした。
吉備雄也は、先日のかしわ国際オープンテニストーナメントにも出場し、ダブルスで
仁木拓人(日本)と優勝を果たしている。
吉備雄也は「1週間を通して、一番ベン選手ととても良いプレーが出来て、お互いの長所であるパワーをすごく活かせたダブルスが出来たので、今日は勝つことが出来ました。」と喜びのコメント。
試合には吉備雄也の奥さんも来ていたようで「あとは女房も来てくれたので、そのおかげで勝つことが出来ました。今後またこのステージの大会で活躍できるように頑張りたいと思いますので、また機会があればご声援のほど宜しくお願い致します。ありがとうございました。」と、笑顔で話していた。
吉備雄也と初めてペアを組んだB・マクラクランは「皆さん今日は応援してくれてありがとうございました。今週吉備さんと一緒にダブルスを組めて本当に楽しかった。ありがとうございました。また宜しくお願いします。」とコメントしていた。
また、惜しくも準優勝となった小ノ澤新/ 綿貫敬介組。
小ノ澤新は「今日はチャンスはあると思ったんですけど、吉備さんの奥さんが来ていて、吉備さんの強さが3倍くらいになっちゃって手が付けられなかったです。また、次回勝てるように。ありがとうございました。」とコメント。
綿貫敬介は「僕は去年このステージで準優勝で終わって、今日こそは優勝するぞと思ってきたんですけど、相手がちょっと強すぎて手が付けられなかったですね。来年またこの試合に出られるとしたら、優勝を目指して頑張りたいと思いますので、応援宜しくお願いします。ありがとうございました。」と前向きに話していた。
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