テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は5日、車いすテニスの男子ダブルス決勝が行われ、第2シードの
国枝慎吾(日本)/ G・リード(英国)組がG・ フェルナンデス(アルゼンチン)/ N・ ペイファー(フランス)組を6-1, 7-6 (7-1)のストレートで下し、大会6度目のタイトル獲得、さらに単複で2冠を飾った。
過去の同大会ダブルスでは、2013年に大会4連覇と同時に5度目の優勝を果たすも、昨年は接戦の末に決勝進出を逃していた。
また、今大会のシングルスに第1シードとして出場し、同日行われた決勝で第2シードの地元S・ウデ(フランス)に圧勝して大会6度目の優勝を飾ると同時に、2連覇を達成。
今回は昨年の悔しさを晴らし、大会6度目のタイトル獲得、さらに単複共に1セットも落とさずストレートで2冠を達成した。
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