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男子テニスツアーのATPワールド・ツアー５００大会であるバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、クレー、賞金総額2,265,235ユーロ/優勝賞金457,550ユーロ）は２１日、シングルス２回戦、第１シードの錦織圭（日本）とＴ・ガバシュビリ（ロシア）の試合は、6-3で錦織が第１セットを先取した。

錦織のサービスから始まった第１ゲーム、順調にサービスからポイントを決め、ラブゲームで先取。

第２ゲーム、２度のブレークチャンスからブレークに成功する。

第４ゲームでは錦織のストロークミスが目立ち、ガバシュビリに１ゲーム返されるも、勢いを崩すことなく、続く第５ゲームで安定したサービス、ストロークでサービスキープする。

第７ゲーム、錦織がガバシュビリにブレークチャンスを与えるが、動じること無く着実にポイントを決め、サービスキープ。

第８ゲームではガバシュビリのサービスゲーム、カウント15-15で錦織のバックハンドがバックアウトする。そこから流れを崩し、続けてポイントされゲームを落とすも、続く第９ゲームでは、前のゲームを引きずることなく、冷静にサービスを入れ、キープして第１セットを先取する。

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