女子テニスの国別対抗戦フェドカップ ワールドグループ プレーオフ、スイス対ポーランドは18日、シングルス2試合が行われ、第1試合に元女王
M・ヒンギス(スイス)と世界ランク9位の
A・ラドワンスカ(ポーランド)の対戦は4-6, 0-6でヒンギスが敗れ、2007年9月以来となるシングルス公式戦出場も勝利をあげることは出来なかった。
フェドカップ17年ぶりの出場となるヒンギスは、2度のブレークに成功するも試合通じて6度のブレークを許し、25度のエラーを犯して1時間16分で敗れた。
1敗目を喫したスイスだが第2試合で
T・バシンスキー(スイス)が
U・ラドワンスカ(ポーランド)を6-2, 6-1で下し、1日目を1勝1敗で終えた。
19日に行われる第1試合はバシンスキーとA・ラドワンスカ、第2試合はヒンギスとU・ラドワンスカ、ダブルスはバシンスキー/ ヒンギス組とK・ヤン-イグナチク(ポーランド)/
A・ロソルスカ(ポーランド)組の対戦を予定している。
スイスは2004年以来のワールドグループ復帰を狙う。
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