女子テニスツアーのBNPパリバ・カトヴィツェ・オープン(ポーランド/カトヴィツェ、ハード、賞金総額250,000ドル、優勝賞金4,300ドル)は6日、シングルス1回戦が行われ、
土居美咲(日本)は世界ランク69位の
P・エルコグ(スロベニア)に0-6, 6-3, 2-6のフルセットで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
この試合、土居美咲は第2セットから流れを取り戻し4度のブレークに成功するも、エルコグに17度のブレークチャンスから8度のブレークを許し2時間7分で敗れた。
両者は3度目の対戦で土居美咲はエルコグに3連敗とした。
勝利したエルコグは2回戦で
K・ベルテンス(オランダ)を6-1, 6-3で下した第2シードの
A・コルネ(フランス)と対戦する。
土居美咲は今年の2月に行われたパタヤ・タイ・オープンでベスト8進出して以降、下部大会や予選を含め4大会に出場したが1勝も出来ていない。
また土居美咲は今大会
S・ペア(イスラエル)と組みダブルスにも出場しており、1回戦でG・バルビエリ(イタリア)/
K・ナップ(イタリア)組と対戦する。
今大会予選には
江口実沙(日本)と
尾崎里紗(日本)が出場していたが、江口実沙は予選2回戦で棄権、尾崎里紗は予選1回戦敗退としている。
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