女子テニスのマイアミ・オープン女子(アメリカ/マイアミ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金295,000ドル)は5日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの
M・ヒンギス(スイス)/
S・ミルザ(インド)組が第2シードの
E・マカロバ(ロシア)/
E・ヴェスニナ(ロシア)組を7-5, 6-1のストレートで下し、ヒンギスは大会2連覇、4度目の優勝を果たした。
ヒンギス/ ミルザ組はこの試合、マカロバ/ ヴェスニナ組に9度のブレークチャンスから3度のブレークを許すが、7度のチャンスから6度のブレークに成功し1時間6分で勝利した。
ヒンギスとミルザは先日行われたBNPパリバ・オープンからペアを組むようになり、2大会出場しいずれも優勝している。
BNPパリバ・オープン決勝の時もマカロバ/ ヴェスニナ組との対戦だった。
《ヒンギス組 BNPパリバ・オープンダブルス優勝》ヒンギスは過去同大会で、1998・1999年にJ・ノボトナ(チェコ共和国)と組み、2014年は
S・リシキ(ドイツ)と組み決勝でマカロバ/ ヴェスニナ組を下し優勝している。
ヒンギスは今季、リシキと組みブリスベン国際優勝、全豪オープンダブルスでは
F・ペネッタ(イタリア)と組み3回戦敗退とするも、名手
L・パエス(インド)と組んだミックスダブルスで全豪オープン9年ぶり優勝を果たしている。
《ヒンギス 全豪オープンミックスダブルス優勝》その後BNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンで優勝しヒンギスは今季ダブルスで早くも3勝目をあげた。
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