女子テニスツアーの下部大会であるITF亜細亜大学国際女子オープン(日本/西多摩、賞金総額1万ドル、ハード)は28日、シングルス準決勝とダブルス決勝が行われた。
シングルスでは第5シードの
岡村恭香(日本)(橋本総業)が
井上明里(日本)(レスポートサックジャパン)を3-6, 6-4, 6-4の逆転で下し、第2シードのC・ウェンスー(台湾)は予選から勝ち進んだ
久次米夏海(日本)(山梨学院大学)を6-3, 6-3のストレートで下し快進撃を止めた。
ダブルス決勝ではシングルスでも決勝進出を決めた岡村恭香と
米村明子(日本)(島津製作所)の第1シードペアと第2シードの
久見香奈恵(日本)/
高畑寿弥(日本)(橋本総業)組のトップ2シード対決となり、岡村/ 米村組が2-6, 6-2, (10-5)の逆転で下し優勝を果たした。
28日行われた試合結果は以下の通り。
【シングルス準決勝】
○岡村恭香(5) vs
●井上明里 3-6, 6-4, 6-4
○C・ウェンスー(2) vs
●久次米夏海(QF) 6-3, 6-3
【ダブルス決勝】
○岡村恭香/ 米村明子(1) vs
●久見香奈恵/ 高畑寿弥(2) 2-6, 6-2, (10-5)
29日はシングルス決勝が午前10時から行われる予定となっている。
準優勝の久見香奈恵/ 高畑寿弥組
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