男子テニスのマスターズ大会、マイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード、賞金総額5,381,235ドル)は23日、シングルス予選のドローが発表され、男子は予選第2シードに
伊藤竜馬(日本)、
西岡良仁(日本)、主催者推薦で
ダニエル太郎(日本)が出場する。
伊藤竜馬は予選1回戦で世界ランク164位の
M・ベレー(ドイツ)と対戦する。
34歳のベレーは今季限りで引退を表明しているが、今年の開幕戦カタール・エクソンモービル・オープンで予選を勝ち進み本戦1回戦で
R・ナダル(スペイン)を下す金星をあげている。
その後の全豪オープンとBNPパリバ・オープン予選1回戦でダニエル太郎を下し、BNPパリバ・オープンでは
R・ガスケ(フランス)の棄権もあり3回戦進出を決めている。
西岡良仁は予選第5シードの
D・ズムル(ボスニア)と対戦する両者は初対戦となる。
現在世界ランク229位と昨年11月に記録した自己最高位155位からランキングを落としているダニエル太郎は予選1回戦で予選第23シードの
F・バグニス(アルゼンチン)と対戦し、両者も初対戦となる。
また、女子では
クルム伊達公子(日本)が予選に出場しており、1回戦で予選第11シードの
C・シーパース(南アフリカ)と対戦する。
両者は2013年に2度対戦しておりクルム伊達が2勝している。
男女共に2度勝利すると本戦に出場することができる。
■関連ニュース■ ・錦織変わらず 伊藤100位圏外・第1シードの仁木 2週連続優勝・宮村 美紀 好調吉冨抑え優勝
■最新ニュース■ ・18歳新鋭 TOP100入りまで少し・限定50名 IMGがセミナー開催・選抜男子 柳川ら3回戦進出
■最新動画■ ・錦織 圭vsジョコビッチ【ツアー最終戦】・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】