女子テニスでBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額6,157,160ドル、優勝賞金900,400ドル)は13日、シングルス2回戦が行われ、21歳で地元の
S・スティーブンス(アメリカ)が第13シードの
A・ケルバー(ドイツ)を7-6 (8-6), 6-2のストレートで下し、3回戦進出を決めた。
この試合、スティーブンスはケルバーに3度のブレークを許すも5度のブレークに成功し1時間33分で勝利した。
両者は2度目の対戦となり、スティーブンスはケルバーに1勝1敗とし、3年前の同大会2回戦で敗れた時のリベンジを果たした。
勝利したスティーブンスは3回戦で
K・シニアコバ(チェコ共和国)を7-6 (7-2), 6-2で下した第22シードの
S・クズネツォワ(ロシア)と対戦する。
同大会6年連続出場しているスティーブンスは昨年のベスト8進出が最高としている。
そして勝ち進んだ場合、4回戦で第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する可能性がある。
スティーブンスは現在21歳、世界ランクは42位だが自己最高位は2013年10月に記録した11位が最高位、ツアー優勝はまだない。今年に入ってからは1月に行われたASBクラシックとホバート国際で2回戦に進んだ2勝のみとしている。
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