デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本vsカナダ
●伊藤 竜馬vs. ○M・ラオニチ
【第1セット】2-6
【第2セット】1-6
【第3セット】2-6
3月6日から8日にかけて行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦は6日、大会1日目第1試合に登場する
伊藤竜馬(日本)は世界ランク6位の
M・ラオニチ(カナダ)に2-6, 1-6, 2-6のストレートで敗れた。
▼ 第3セット ▼第1ゲーム
伊藤のサービスエースから第3セットはスタート。ラブゲームでサービスキープに成功する。
第2ゲーム
ラオニチのサービス。30-0からのラオニチのセンターへのスライスサーブを伊藤はリターン出来ず40-0、そのままラブゲームでキープする。
第3ゲーム
伊藤がポイント連取で30-0。しかし2ポイント連続でストロークミスが続き30-30。さらにラオニチの返球が浅くなった場面でフォアをネットにかけてブレークポイントを与えると最後もフォアがオーバーしてブレークを許す。
第4ゲーム
ラオニチがサービスのこのゲーム、伊藤は30-0から追いつくも最後はラオニチがセカンドサービスでエースを決めキープに成功する。
第5ゲーム
伊藤がサービスのこのゲーム、伊藤は40-0からダブルフォルトを犯し、回り込んだフォアハンドのダウンザラインがアウト、ラオニチのバックのリターンエースに対しチャレンジを要求するが入っておりデュースとなる。しかしそこから2ポイント連取しキープする。
第6ゲーム
ラオニチがサービスのこのゲーム、ラオニチは危なげなくキープに成功する。
第7ゲーム
伊藤がサービスのこのゲーム、最後はダブルフォルトを犯しこのセット2度目のブレークを許す。
第8ゲーム
ラオニチがサービスのこのゲーム、伊藤が0-30とポイント先行するもラオニチが追いつく。フォアハンドの逆クロスがアウトとなりラオニチにマッチポイント。最後はセカンドサービスをワイドに放ったボールを伊藤はリターン返せず、1時間27分で敗れた。
▼ 第2セット ▼第1ゲーム
ラオニチのサービスゲーム、40-30からセンターにサービスエースが決まりキープ。
第2ゲーム
伊藤が40-30のゲームポイントを決めてキープする。
第3ゲーム
ラオニチが30-0の場面でダブルフォルトをするも、40-15から強力なサーブを打ち込み難なくキープ。
第4ゲーム
15-15の場面で両者のバックハンド・スライスの打ち合いのポイント、伊藤のドロップボレーがネットして15-30。30-30と戻すも30-40から最後は伊藤のミスでブレークを許す。
第5ゲーム
ラオニチがサーブで主導権を握る。40-15からセンターにサービスエースを決めて4-1とリードする。
第6ゲーム
伊藤のサービスゲーム、0-30からラオニチのフォアハンドのダウンザラインが決まり0-40。続くポイントはラオニチがバックハンドのダウンザラインを決めてラブゲームで伊藤はブレークを許す。
第7ゲーム
ラオニチがラブゲームでキープして2セット連取。第3ゲームから5ゲーム連続で取り、わずか23分のセットとなった。
▼ 第1セット ▼第1ゲーム
ラオニチのサービスゲームで始まったこの試合、先にポイントをポイントをリードしたのは伊藤だが、最後はサービスエースでこのゲームをラオニチがキープ。
第2ゲーム
0-30とラオニチにリードを許した伊藤だが、粘りを見せてデュース。最後は前に出てきたラオニチのサイドを抜くショットを決めてキープ。
第3ゲーム
ラオニチがラブゲームでキープする。
第4ゲーム
伊藤は鋭いコースにウィナーを決め、最後はサービスで圧倒してキープ。
第5ゲーム
ポイント30-0でリードしたラオニチに追いついた伊藤だが、最後は得意のサービスで圧倒してラオニチがキープ。
第6ゲーム
ゲームポイントがきていた伊藤だが、ダブルフォルトでデュースに。最後はロングラリーの末に伊藤がバックハンドをアウトし、ブレークを許す。
第7ゲーム
40-15とラオニチがポイントリードしていたが、ラオニチがバックハンドをネットにかけてデュース。しかし、ラオニチがサービスキープする。
第8ゲーム
ゲームポイントをきていた伊藤だが、ラオニチがバックハンドでリターンエースを決めてデュース。最後はラオニチのパッシングショットが決まり伊藤は第1セットを先取される。
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