- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織初4強 世界4位に王手

男子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセル男子(メキシコ/アカプルコ、ハード、賞金総額1,548,755ドル、優勝賞金343,000ドル)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの錦織圭(日本)が第5シードのA・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-4, 6-4のストレートで下し、大会初のベスト4進出を決めた。

3度目の対戦となったこの試合も錦織は、ドルゴポロフをストレートで勝利した。

ドルゴポロフのサービスで始まったこの試合、第1ゲームから激しいストローク戦となりデュースにもつれる。6度目のデュースの末に錦織がブレークに成功する。

その後錦織はドルゴポロフにブレークチャンスを与えること無く試合を進め、第7ゲームを終え錦織はチェンジエンドの際にゲームシャツを着替える。

第8ゲーム、錦織は0-40とこの試合初めてブレークチャンスを与えるとデュースとしのぐが、最後はバックハンドのダウンザラインを決められブレークバックを許す。

しかし直後の第9ゲームで錦織はドロップショットを2ポイント連続で決めポイント先行すると、デュースの場面でドルゴポロフに2ポイント連続でミスを誘い2度目のブレークに成功する。

サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでは40-0からドロップショットを決められ1ポイント取られるも最後はドルゴポロフのバックハンドがアウトとなり、錦織が50分で第1セットを先取した。

第2セット第1ゲーム、ドルゴポロフのサービスゲームで錦織はポイント先行するが、バックハンドストロークがアウトし、ドルゴポロフのサービスキープで始まる。

第5ゲーム、ドルゴポロフがスマッシュをネットにかけて錦織にブレークチャンスが訪れると、1度のチャンスでブレークに成功しリードする。

第7ゲームを終え錦織はこの試合2度目のゲームシャツを替え、イエローからグレーのゲームシャツに着替える。

第9ゲーム、ドルゴポロフがストロークをネットにかけ、錦織が0-30とポイントリードする。しかし、リターンフォアストロークをアウトして追いつかれる。その後デュースとなり、最後は錦織がフォアハンドをアウトしてチャンスを作るがドルゴポロフがキープする。

サービング・フォー・ザ・マッチとなる第10ゲーム、錦織は先に1ポイントを落とすも3ポイント連取し、マッチポイントが訪れるがドルゴポロフがリターンエース、錦織がストロークをネットにかけて2度のマッチポイントをしのがれてデュース。

3度目のマッチポイントで錦織はサービス&ボレーを試みるも惜しくもボレーがアウト。4度目のマッチポイントで最後はドルゴポロフのバックハンドがネットにかかり、錦織が1時間40分で勝利した。

勝利した錦織は準決勝でV・トロイキ(セルビア)を3-6, 6-3, 6-3で下した第4シードのK・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。

アンダーソンとは先日行われたメンフィス・オープン決勝で対戦し、錦織がストレートで下し自身初の3連覇を果たした。

《錦織vsアンダーソン メンフィス・オープン決勝》

また、今週ドバイで行われているドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子に出場している世界ランク3位のA・マレー(英国)が準々決勝で敗れたため、錦織がアンダーソンに勝利し決勝進出した場合4位になることが確定する。

そして錦織が優勝し、ナダルが現在行われているアルゼンチン・オープンで優勝しなかった場合、世界4位のナダルも抜き3位に浮上し、日本人選手としてクルム伊達公子(日本)(※当時は伊達公子)が1995年に記録した4位を抜く事になる。


BURN入荷しました!



■関連ニュース■ 
・錦織が61位圧倒 連続Vなるか
・錦織出場 アカプルコ大会ドロー
・デ杯 日本代表メンバーが決定


■最新ニュース■ 
・仏 デ杯Vへモンフィス起用か
・添田 豪 7年ぶり優勝なるか
・シャラポワ快勝で初8強


■最新動画■ 
・錦織 圭vsジョコビッチ【ツアー最終戦】
・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】
(2015年2月27日12時06分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

11月23日

清水悠太 2年連続慶應チャレンジャー決勝へ (16時53分)

【1ポイント速報】清水悠太 横浜慶應チャレンジャー準決勝 (15時23分)

伊藤あおい 高崎OPでV王手 (14時56分)

SBCドリームテニスFinalに西岡参戦 (14時23分)

清水悠太、坂本怜下し4強 (13時03分)

45歳以上国別対抗戦、日本が準V (11時56分)

元複1位が38歳で引退決断 (9時28分)

オランダ 104年の歴史で初の決勝へ (8時15分)

11月22日

伊藤あおい 4強入り、1日3試合戦う (20時20分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時29分)

デビスカップ 4強出揃う (16時11分)

モヤ綴るナダル「感謝と労い」 (15時17分)

坂本怜 10代対決制し初の8強入り (14時12分)

【1ポイント速報】慶應チャレンジャー2回戦 (13時57分)

望月慎太郎 ストレート負けで8強ならず (12時11分)

45歳以上国別対抗戦 日本男子がV王手 (9時52分)

“鉄板”シナーで2連勝 連覇狙う伊4強 (8時21分)

米を下した豪 3年連続デ杯4強へ (7時31分)

11月21日

伊藤あおい/齋藤咲良ペア 初戦突破 (19時58分)

ラファエル・ナダル 記録一覧 (18時41分)

あなたも日本テニス界を盛り上げる一員に! (17時02分)

残り3日でまだ1回戦 (15時41分)

クリロナら ナダル引退惜しむ (14時19分)

大坂なおみ カムバック賞の候補に (12時10分)

ドイツ快勝、カナダ下し4強入り (9時57分)

イタリア 11年ぶり5度目のV (8時34分)

11月20日

【20周年特別企画】総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合 (17時44分)

アルカラス「ラファは一人しかない」 (13時16分)

躍進スロバキア 米・豪・英下し決勝へ (12時21分)

ナダル引退「本当にありがとう」 (10時38分)

ナダル「一生懸命夢に向かえばそれが叶う」 (8時48分)

スペイン敗北 ナダルは引退へ (8時05分)

アルカラス 意地のストレート勝利 (5時12分)

ナダル撃破「本当に特別な試合」 (4時17分)

ナダル 引退大会で黒星も闘志 (3時15分)

【1ポイント速報】ナダル 引退大会でシングルス出場 (0時29分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!