男子テニスで元世界ランク4位の
J・ブレイク(アメリカ)が全米テニス協会が主宰する慈善団体のチェアマンに就任した。
ブレイクは全米テニス協会の親善大使として今後活動すると9日に発表され、77年に
J・マッケンロー(アメリカ)と組み全仏オープンミックスダブルスで優勝したメアリー・カリロから引き継がれる。
ブレイクは1999年にプロ転向。ツアー10勝を上げ、2006年に自己最高位となる4位を記録した。
2007年にはアメリカをデビスカップ優勝に導き、2013年の全米オープンを最後に引退している。
ブレイクは2008年2月に行われたデルレイ・ビーチ・オープン決勝で
錦織圭(日本)と対戦し、敗れ準優勝としており、錦織のキャリア初優勝を飾った時の対戦相手でもある。
■関連ニュース■ ・クーリアとブレイクが激突・ロディックvsブレイクの同期対決・ブレイク 14年間のシングルス人生に幕
■最新ニュース■ ・土居 美咲 快勝で2回戦進出・全米覇者 欠場で順位下げる・クルム伊達 2年ぶり優勝狙う
■最新動画■ ・錦織 圭vsフェレール【ツアー最終戦】・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】