テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額15,561,973ドル)は25日、女子シングルス4回戦が行われ、第2シードの
M・シャラポワ(ロシア)が第21シードの
S・ペン(中国)を6-3, 6-0のストレートで下し、2年ぶり6度目のベスト8進出を決めた。
この試合、シャラポワはファーストサービスが入った時73パーセントの確率でポイントを獲得し、ペンに第1セット1度のブレークを許すも試合を通じて5度のブレークに成功し1時間15分で勝利した。
第1セット、シャラポワは6ゲーム目で先にブレークすると直後の第7ゲームでブレークバックを許す。
しかし第8ゲームで2度目のブレークに成功するとここからシャラポワが8ゲーム連取し、1時間15分で圧倒した。
両者は6度目の対戦となりシャラポワがペンを5勝1敗とした。
勝利したシャラポワは
I・C・ベグ(ルーマニア)を6-1, 5-7, 6-2で下した第7シードの
E・ブシャール(カナダ)と対戦する。
2008年以来7年ぶり優勝を狙うシャラポワはベスト4をかけ、ブシャールと4度目の対戦となる。
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