男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード)は3日、シングルス予選1回戦が行われ、
内山靖崇(日本)が予選第8シードの
L・プイユ(フランス)を6-3, 6-2のストレートで下し、予選2回戦進出を決めた。
この試合、内山靖崇は5本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時に80パーセントと高い確率でポイントを獲得。プイユに1度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを展開した。さらに、3度のブレークに成功して56分で勝利をものにした。
予選2回戦で内山靖崇は、
L・クボット(ポーランド)と対戦する。
今大会の予選には、内山靖崇の他に日本勢から
ダニエル太郎(日本)が出場しており、同日行われるシングルス予選1回戦で
A・ベイチ(クロアチア)と対戦する。
また、今大会の本選には世界ランク5位の
錦織圭(日本)も出場することとなっている。
昨年の同大会で錦織は、準決勝で元王者
L・ヒューイット(オーストラリア)に逆転を許し、決勝進出を逃していた。
《昨年同大会の記事はこちら》
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