男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの筑波大学国際テニストーナメント(茨城/筑波、賞金総額1万ドル、ハード)の本戦が2015年3月30日から4月4日にかけて行われる。大会の開催にあたり、主催者推薦枠を決めるワイルドカード大会の出場者を募集している。
■19歳以下大会 筑波大学会場(ハードコート) 1月24日(土)
■一般大会 北部公園会場(ハードコート) 2月21日(土)
■大学生大会 筑波大学会場(ハードコート) 2月28日(土)
■ダブルス大会 洞峰公園会場(オムニコート) 3月21日(土)
各大会のドロー数は32で、優勝者に主催者推薦枠(シングルスは予選、ダブルスは本戦)が与えられる。
ダブルス大会が行われる洞峰公園では大会当日、毎年いくつものイベントが用意されており、今年は豚汁の炊き出し、子供対象のターゲットテニス、大学生とのヒッティングなど様々なイベントをご用意している。
昨年の洞峰公園ダブルス大会
洞峰公園で行われたイベントの模様
5回目の開催となる同大会の歴代優勝者は2010、2012年は
内山靖崇(日本)、2013年は
井藤祐一(日本)、2014年は
志賀正人(日本)と、これまでは日本人選手が優勝している。
大会日程は3月28・29日が予選、3月30日(ダブルスは31日)から4月4日まで本戦が行われる。
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