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男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの筑波大学国際テニストーナメント(茨城/筑波、賞金総額1万ドル、ハード)は7日、シングルス決勝が行われ、第8シードの井藤祐一(日本)(ライフ・エヌ・ピー)が岡村一成(早稲田大学)を6-3, 3-6, 6-2で下し優勝を収めた。
井藤祐一は準決勝で、第1シードの竹内研人(日本)(北日本物産)を2回戦で破った内田海智(日本)(富士薬品)を6-0, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
一方ノーシードから勝ち上がった岡村一成は、1回戦で第3シードの片山翔(日本)(イカイ)を、準々決勝で第6シードの菊池玄吾(日本)(ブリヂストンテニスハウス)、続く準決勝で第2シードの仁木拓人(日本)(柴沼醤油販売)を破って決勝へ進出していた。
シード勢を次々に破り勢いに乗る岡村一成に対して井藤祐一は第2セットを奪われるもファイナルセットで終止符を打ち、今大会で初優勝を挙げた。同大会は、今年が3回目の開催で、第1回、第2回大会のシングルスは内山靖崇(日本)が連覇をしている。
また前日に行われたダブルス決勝では、慶応義塾大学の近藤大基/ 志賀正人(日本)組が、第2シードの井藤祐一/ 田川翔太(日本)組を6-3, 7-6(7-2)で破り優勝している。
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