男子テニスの下部大会であるシャーロッツヴィル・チャレンジャー(アメリカ/ バージニア州、ハード、賞金総額5万ドル、優勝賞金7千2百ドル)は31日、シングルス準々決勝が行われ、21歳の
ダニエル太郎(日本)は第6シードで22歳の
J・ダックワース(オーストラリア)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、準決勝進出とはならなかった。
この試合、ダニエル太郎はダックワースのファーストサービスから1ポイントしか取ることが出来ず、9度のサービスエースを決められ、ブレークチャンスを掴むことが出来ず、4度のダブルフォルトから11度のブレークチャンスを与え、4度のブレークを許し1時間13分で完敗した。
両者は初対戦となり、勝利したダックワースは準決勝で
Al・クズネツォフ(アメリカ)と対戦する。
ダニエル太郎は約2ヶ月ぶりのチャレンジャー大会出場となり、9月に行われたコパ・セビリア・チャレンジャーでは今季初、キャリア2度目のチャレンジャー大会準優勝を果たしてていたが今季2度目の決勝進出を逃した。
《ダニエル太郎 コパ・セビリア・チャレンジャー準優勝》
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