男子テニスで世界ランキング7位の
錦織圭(日本)は自身のブログでバレンシアでの奉仕活動と、第6シードとして出場するBNPパリバ・マスターズについて綴っている。
錦織は当初出場を予定していたバレンシア・オープンを欠場したペナルティのため、現地バレンシアで大会の奉仕活動を2日間行い、パリに移動した。
「選手側としては出たくないから大会をキャンセルしたわけではなく、怪我で大会に出られないので少し厳しいルールに思えます。トップ10でもあるので罰金は我慢できますがポイントまで左右してくるのはどうかと思いますが、従わないとえらいことになるので行ってきました。」
「移動の大変さはありましたが、スペインは好きな国ですしダニ太郎ちゃんにも会えたので良かったです!」とツアーを回る大変さを綴りながらも、バレンシアを活動拠点とする
ダニエル太郎(日本)に会い食事をし、スペインを楽しんだ。
27日から行われているBNPパリバ・マスターズで、錦織は29日に初戦となる2回戦が行われ、それに向け調整を行っている。
2回戦で錦織は
T・ロブレド(スペイン)と
V・ポスピシル(カナダ)の勝者と対戦する。
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