男子テニスの下部大会であるシャーロッツヴィル・チャレンジャー(アメリカ/ バージニア州、ハード、賞金総額5万ドル、優勝賞金7千2百ドル)は27日、シングルス1回戦が行われ、
ダニエル太郎(日本)は主催者推薦枠で出場のM・スティスリンガー(アメリカ)を6-3, 6-0で快勝し、2回戦進出を決めた。
この試合、ダニエル太郎はファーストサービスが入った確率を80パーセントとし、さらに、スティスリンガーのサービスゲームを7度のブレークチャンスから6度のブレークに成功してわずか50分で勝利をおさめた。
2回戦でダニエル太郎は、第4シードの
M・ラッセル(アメリカ)とM・アレバロ(エストニア)の勝者と対戦する。
21歳のダニエル太郎は、先日行われた楽天ジャパン・オープンに主催者推薦枠で出場し。1回戦で
D・イストミン(ウズベキスタン)と対戦。勝利まであと1ポイントのところで挽回を許して惜しくも1回戦で姿を消した。
《楽天ジャパン・オープンの記事はこちら》また、9月のコパ・セビリア・チャレンジャーでは、決勝で
P・カレノ=ブスタ(スペイン)に敗れるも今季初のチャレンジャー準優勝を飾った。
《準優勝の記事はこちら》
■関連記事■
・ジョコビッチ フェデラーを警戒・フェデラー 51分で3年ぶり6度目V・ジョコビッチ「簡単な事ではない」・ガスケ 途中棄権で2回戦へ・ナダルが手術 最終戦は欠場
■関連動画■
・好調を維持するディミトロフがその要因を語る!・今季躍進した若手が見せた驚異的なスーパーキャッチ!