男子テニスツアーの下部大会であるプネー・チャレンジャー(インド/プネー、ハード、賞金総額5万ドル/優勝賞金約7千ドル)は21日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの
杉田祐一(日本)がR・ラマナサン(インド)を7-5, 7-6 (7-4)のストレートで下し2回戦進出を決めた。
この試合、杉田祐一はファーストサービスが入った時87パーセントと高い確率でポイントを獲得し、ラマナサンから2度のブレークに成功し1時間53分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利した杉田祐一は2回戦でT・チェン(台湾)を7-6 (7-3), 6-4のストレートで下した
松井俊英(日本)と対戦する。
杉田祐一は9月に行われた第17回アジア競技大会で団体、シングルス、
青山修子(日本)と組んで臨んだ混合ダブルスで銅メダルを獲得している。
また、同日に行われたシングルス1回戦では第5シードの
守屋宏紀(日本)が予選勝者の
R・ゲディン(イタリア)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで下し2回戦進出を決めた。
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