女子テニスツアーのジャパン女子オープン(日本/大阪、ハード、賞金総額25万ドル/優勝賞金約1万2千ドル)は12日、シングルス決勝が行われ、元世界ランク4位で第1シードの
S・ストーサー(オーストラリア)が第5シードで20歳の
Z・ディアス(カザフスタン)を7-6 (9-7), 6-3のストレートで下し、大会2連覇、3度目の優勝を果たした。
この試合、ストーサーはファーストサービスが入った時70パーセントの確率でポイントを獲得し、ディアスから3度のブレークに成功し、1時間40分で勝利した。
ストーサーは今季初優勝で、昨年の同大会以来の優勝となる。
昨年は
E・ブシャール(カナダ)をフルセットの末に下し、大会初優勝となる2009年では
F・スキアボーネ(イタリア)をストレートで下し、優勝を飾った。
またダブルスでは
青山修子(日本)が
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)と組み、大会初優勝を果たした。
《青山修子 大会初優勝の記事はこちら》
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