女子テニスツアーのジャパン女子オープン(日本/大阪、ハード、賞金総額25万ドル/優勝賞金約1万2千ドル)は12日、ダブルス決勝が行われ、
青山修子(日本)/
R・ボラチョーバ(チェコ共和国)組が
L・アルアバレナ(スペイン)/
T・マリア(ドイツ)組を6-1, 6-2のストレートで下し、青山修子は大会初優勝を飾った。
この試合、青山修子/ ボラチョーバ組はファーストサービスが入った時71パーセントの確率でポイントを獲得し、アルアバレナ/ マリア組からブレークを許すことなく4度のブレークに成功し、52分で勝利した。
また青山修子は今大会シングルスでも本戦に出場していたが、2回戦で
L・デイビス(アメリカ)に敗れベスト8進出を逃している。
青山修子は同大会2010年
藤原里華(日本)と組み、準優勝したのが最高成績としていた。
日本勢で同大会優勝したのは2011年、
クルム伊達公子(日本)が
S・チャン(中国)と組み優勝した時以来、3年ぶりの日本人選手の優勝となった。
《クルム伊達 HPジャパン女子オープン優勝の記事はこちら》青山修子は今年8月に行われたシティ・オープンに次ぐ今季2勝目を上げ、キャリア5勝目とした。
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