男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は1日、ダブルス1回戦が行われ、第1シードの
B・ブライアン(アメリカ)/
M・ブライアン(アメリカ)組は
PH・ハーバート(フランス)/
M・プルジシーズニー(ポーランド)組に6-4, 3-6, 4-10のフルセットで敗れ、2年連続1回戦敗退とした。
当初はハーバート/ プルジシーズニー組では無く、
JW・ツォンガ(フランス)/
G・シモン(フランス)組が出場する予定だったが棄権となり急遽ハーバート/ プルジシーズニー組が出場する事となった。
この試合、両者1度ずつのブレークから第3セット、スーパータイブレークに突入し、ブライアン兄弟は2ポイント目でミニブレークに成功するも、そこから連続でポイントを落とし挽回する事無く1時間6分で敗れた。
ブライアン兄弟は2度目の大会出場となり、昨年は
N・アルマグロ(スペイン)(スペイン)/
P・クエバス(ウルグアイ)(ウルグアイ)組にフルセットの末に敗れ、まさかの2年連続で1回戦敗退とした。
《ブライアン兄弟 初戦敗退の記事はこちら》ブライアン兄弟は今年の全米オープンで優勝を飾り、兄弟で100目の優勝を果たした後に出場した初の大会となる。
《ブライアン兄弟 ツアー100勝達成の記事はこちら》勝利したハーバート/ プルジシーズニー組は準々決勝で
J・マレー(英国)/
J・ピアース(オーストラリア)組と対戦する。
■関連記事■ ・錦織「全部良いです」・錦織組 初ベスト4進出なるか・優勝の錦織 自己最高位更新・伊藤 竜馬 初のベスト8逃す・復帰のナダル ガスケに完勝
■関連動画■ ・ガスケvsポスピシル【シティ・オープン男子準決勝】・ラオニチvsヤング【シティ・オープン男子準決勝】