男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は30日、ダブルス1回戦が行われ、主催者推薦枠で出場の
錦織圭(日本)/
内山靖崇(日本)組が
M・フィルステンベルク(ポーランド)/
TH・フェイ(フィリピン)組を6-2, 6-4で下し、ベスト8進出を決めた。
錦織/ 内山組は、昨年同大会のダブルスでも組んでおり、昨年は1回戦で
I・ドディグ(クロアチア)/
M・メロ(ブラジル)組に敗れて初戦敗退となった。
勝利した錦織/ 内山組は、準々決勝で第3シードの
M・グラノジェルス(スペイン)/
M・ロペス(スペイン)組と予選勝ち上がりのJ・デルガド(英国)/
G・ミュラー(ルクセンブルグ)組の勝者と対戦する。
錦織/ 内山組は、今年1月末から2月にかけて行われたデビスカップワールドグループ1回戦のダブルスで組んでいる。その時は、
D・ネスター(カナダ)/
F・ダンチェビッチ(カナダ)組を下す活躍を見せた。
今回のダブルスのペアは、デビスカップ以来のペアで勝利をあげた。
一方、敗れたフィルステンベルク/ フェイ組のフィルステンベルクは、
M・マトコウスキー(ポーランド)とのペアで、11月に行われるATPツアーファイナルのダブルスに6度出場しており、2011年には準優勝をおさめている。
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