女子テニスツアーの武漢オープン(中国/武漢、ハード)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
E・ブシャール(カナダ)が
A・コルネ(フランス)を6-3, 7-5のストレートで下し、準決勝進出を決めた。
この試合、ブシャールはファーストサービスが入った時63パーセントの確率でポイントを獲得し、コルネから6度のブレークに成功し1時間30分で勝利した。
全米オープンベスト16で終えて以来の大会出場となるブシャールは今季5月に行われたニュルンベルク・オープンでキャリア初優勝を飾り、ウィンブルドンを初の準優勝で終え世界ランクトップ10入りを果たし、今季2勝目を狙う。
《ブシャール ウィンブルドン準優勝の記事はこちら》両者は3度目の対戦となり、ブシャールはコルネに2勝1敗とした。
勝利したブシャールは準決勝で
T・バシンスキー(スイス)と第8シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)の勝者と対戦する。
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