女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は16日、シングルス1回戦が行われ、第6シードの
D・チブルコワ(スロバキア)が
K・フリッペンス(ベルギー)を6-1, 6-3のストレートで下し、2回戦進出を決めた。
両者は今回が5度目の対戦で、チブルコワはフリッペンスとの対戦成績を3勝2敗と勝ち越した。
この試合、チブルコワはファーストサービスが入った時に73パーセントの確率でポイントを獲得し、フリッペンスに1度もブレークを許さないサービスゲームを展開した。さらに、4度のブレークに成功して1時間14分で勝利をおさめた。
2回戦でチブルコワは、
C・バンデウェイ(アメリカ)と対戦する。
チブルコワは、今年の全豪オープン決勝で
N・リー(中国)に敗れるも、グランドスラム初の準優勝を果たした。
《全豪オープン決勝の記事はこちら》その後のグランドスラムでは、全仏オープン3回戦敗退、ウィンブルドン3回戦敗退、全米オープン1回戦敗退と思い通りの結果が残せていない。
昨年同大会では、3回戦で
S・ストーサー(オーストラリア)に敗れてベスト8進出とはならなかった。
敗れたフリッペンス
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