テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は1日、女子シングルス4回戦が行われ、第1シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク50位の
K・カネピ(エストニア)を6-3, 6-3のストレートで下し、同大会7年連続準々決勝進出を決めた。
この試合、セリーナはファーストサービスが入った時84パーセントと高い確率でポイントを獲得し、カネピから5度のブレークに成功し1時間5分で勝利した。
第1セットセリーナはファーストサービスが入った16度全てポイントを獲得してサービスゲームをキープし、両者サービスキープが続く中第8ゲーム、セリーナが1度のチャンスでブレークに成功する。
第2セット、序盤は両者ブレーク合戦から始まると第4ゲームでセリーナがサービスキープに成功すると第7・第9ゲームで連続してブレークに成功しセリーナが勝利した。
両者は4度目の対戦となり、セリーナはカネピに4勝0敗とし、セリーナは準々決勝で第29シードの
C・デラクア(オーストラリア)を7-5, 6-2で下した第11シードの
F・ペネッタ(イタリア)と対戦する。
3連覇、6度目の優勝を狙うセリーナは同大会18連勝中と連続勝利数を増やした。
また姉の
V・ウィリアムズ(アメリカ)と組んで出場しているダブルスも準々決勝に進んでおり、1999年以来15年ぶりの単複優勝を狙う。
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