テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は27日、女子ダブルス1回戦が行われ、
クルム伊達公子(日本)/
B・ザフラヴォワ・ストリツォワ(チェコ共和国)組が
I・ファルコーニ(アメリカ)/
A・タチシュビリ(グルジア)組を7-5, 4-6, 6-3のフルセットで下し、
森田あゆみ(日本)と組んで出場した時以来4年ぶり2回戦進出を決めた。
この試合、クルム伊達/ ザフラヴォワ・ストリツォワ組はファーストサービスが入った時58パーセントの確率でポイントを獲得し、ファルコーニ/ タチシュビリ組から8度のブレークに成功し2時間3分で勝利した。
勝利したクルム伊達/ ザフラヴォワ・ストリツォワ組は2回戦で第14シードのH・チャン/
Y・チャン(中国)(台湾)組と
T・バシンスキー(スイス)/
D・ヴェキッチ(クロアチア)組の勝者と対戦する。
クルム伊達/ ザフラヴォワ・ストリツォワ組で同大会に出場するのは初めてとなり、同ペアで今年の全仏オープン、ウィンブルドンに出場し、いずれも2回戦進出を決めている。
また、日本勢からダブルスに出場している
土居美咲(日本)/
E・スイトリナ(ウクライナ)組が2回戦進出を決め、
青山修子(日本)/
奈良くるみ(日本)組は大会4日目に出場する。
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