テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は27日、女子ダブルス1回戦が行われ、
土居美咲(日本)/
E・スイトリナ(ウクライナ)組が
M・バーテル(ドイツ)/
A・パノワ(ロシア)組を7-5, 3-6, 7-6 (7-4)のフルセットで下し、2回戦進出を決めた。
この試合、土居/ スイトリナ組はファーストサービスが入った時54パーセントの確率でポイントを獲得し、バーテル/ パノワ組から8度のブレークチャンスのうち7度のブレークに成功し2時間17分で勝利した。
勝利した土居/ スイトリナ組は2回戦で第10シードの
A・バーティ(オーストラリア)/
C・デラクア(オーストラリア)組を6-2, 6-3で下したG・ダブロウスキ(カナダ)/
A・ロソルスカ(ポーランド)組と対戦する。
土居美咲は同大会シングルス1回戦で元世界ランク1位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦し、第1セットを先取するも惜しくも逆転負けしている。
《土居美咲vsアザレンカの記事はこちら》土居/ スイトリナ組は7月に行われたTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップで優勝し、WTAインターナショナル・ツアー初優勝を果たした。
《土居/ スイトリナ組 初優勝に記事はこちら》また、日本勢からダブルスに出場しているのは
クルム伊達公子(日本)/
B・ザフラヴォワ・ストリツォワ(チェコ共和国)組、
青山修子(日本)/
奈良くるみ(日本)組が出場している。
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