男子テニスツアーのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード)は19日、シングルス2回戦が行われ、予選勝ち上がりの
D・ゴファン(ベルギー)が第4シードの
L・マイェール(アルゼンチン)を6-3, 6-1のストレートで下し、3回戦進出を決めた。
この試合ゴファンはファーストサービスが入った時95パーセントと非常に高い確率でポイントを獲得し、マイェールにブレークチャンスを与える事無く、4度のブレークに成功し59分で勝利した。
両者は初対戦となり、ゴファンは3回戦で第15シードの
J・ニエミネン(フィンランド)と対戦する。
ニエミネンとはATPツアーでは昨年2月に行われたABNアムロ 世界テニス・トーナメント1回戦で対戦し、ダブルベーグルで敗れるも、今年の7月にフィンランドで行われた下部大会の決勝ではゴフィンが勝利し、優勝している。
この下部大会の翌週に行われたベット・アット・ホーム・カップ決勝で
D・ティエム(オーストリア)との若手対決を制しATPツアー初優勝を果たした。
《ゴファン ツアー初優勝の記事はこちら》
ゴファンは今大会1回戦で昨年優勝者のJ・メルツァー(オーストリア)を下し勝ち上がり、ATPツアー初優勝から好調を維持している。
■関連記事■
・ナダル不在のシード発表
・ナダル欠場「この状況受け入れる」
・ブライアン兄弟 リベンジし99勝
・フェデラー80勝達成、全米に期待
・ツォンガ フェデラー撃破で今季初V
■関連動画■
・天才ガスケを特集
・21歳トミックが復活優勝