女子テニスの18日付WTA世界ランキングが発表され、17日まで行われていたW&Sオープン女子で世界ランキ5位の
A・ラドワンスカ(ポーランド)に敗れるも、2回戦進出の
奈良くるみ(日本)がランキングを2つ上げ32位とし、33位だった自己最高位を更新した。
《奈良くるみvsラドワンスカ W&Sオープン2回戦の記事はこちら》その他の日本勢は
クルム伊達公子(日本)が1つ上げ89位、
土居美咲(日本)は変わらず91位、
森田あゆみ(日本)が1つ上げ149位、
江口実沙(日本)が1つ上げ152位、
穂積絵莉(日本)が2下げて174位、
桑田寛子(日本)が1つ下げて176位、
瀬間詠里花(日本)が2つ上げ194位、
大坂なおみ(日本)が2つ上げ270位とした。
今週から行われるニューヘイブン・オープンに奈良くるみは本戦から出場し、1回戦で元世界ランク4位で主催者推薦枠の
S・ストーサー(オーストラリア)と対戦し、予選を突破した土居美咲は本戦1回戦で主催者推薦で出場の
K・フリッペンス(ベルギー)と対戦する。
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