女子テニスの11日付WTA世界ランキングが発表され、先週まで世界ランキング2位だった
N・リー(中国)がロジャーズ・カップを欠場した事によりランキングを落とし3位となり、
S・ハレプ(ルーマニア)が初の世界ランキング2位浮上となった。
女子ランキング上位陣は、1位が
S・ウィリアムズ(アメリカ)、2位にハレプ、3位はリー、4位は
P・クヴィトバ(チェコ共和国)、5位は
A・ラドワンスカ(ポーランド)、6位は
M・シャラポワ(ロシア)、7位は
A・ケルバー(ドイツ)、8位は
E・ブシャール(カナダ)、9位は
J・ヤンコビッチ(セルビア)、10位は
V・アザレンカ(ベラルーシ)となっている。
ランキングを落としたリーは今週行われるW&Sオープン女子、全米オープンの欠場が決まっており、昨年のリーはW&Sオープン女子でベスト4、全米オープンでベスト4の活躍を見せており、更にランキングを落とす可能性がある。
また、10日まで行われていたロジャーズ・カップ女子で準優勝した
V・ウィリアムズ(アメリカ)は6つ上げて20位とした。
日本勢では
奈良くるみ(日本)が先週からランキングを1つ落とし34位としている。
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