男子テニスツアーの下部大会であるアプトス・チャレンジャー(アメリカ/アプトス、ハード、賞金総額10万ドル)は9日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
添田豪(日本)が第2シードで元世界ランク8位の
M・バグダティス(キプロス)に6-4, 6-2のストレートで敗れ、決勝進出を逃した。
この試合、添田豪は第1セットで1度ブレークに成功するも、バグダティスに試合を通じて4度のブレークを許し、1時間26分で敗れた。
両者は3度目の対戦となり、添田豪はバグダティスに0勝3敗としている。
勝利したバグダティスは決勝で第1シードの
M・ククシュキン(カザフスタン)と対戦する。
その他日本勢で出場した
ダニエル太郎(日本)、
内山靖崇(日本)は1回戦敗退、
西岡良仁(日本)、
佐藤文平(日本)は予選2回戦敗退としている。
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