男子テニスで世界ランク11位の
錦織圭(日本)が右足の親指に出来た嚢胞を取り除くため、アメリカ・ノースカロライナ州シャーロットで手術を受け、手術後に錦織は自身のフェイスブックで「コートに出来る限り早く戻れるよう、頑張ります。」とコメントしている。
完治するまでには3週間程度かかり、錦織は出場を予定していたマスターズのロジャーズ・カップ男子、W&Sマスターズを欠場することが決まっている。
さらに現段階では25日から開幕する全米オープンの出場が危ぶまれる。
錦織は拠点を置いているフロリダ州ブラデントンへ戻り、治療に専念している。
《錦織が手術 完治には3週間》現在錦織は世界ランク11位、最終戦出場ランクは9位としており、トップ10返り咲き、最終戦出場に向けて早期回復と活躍に期待したい。
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