男子テニスツアーの下部大会、OECカオシュン・チャレンジャー(台湾/ カオシュン、ハード)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
添田豪(日本)が第5シードの
A・クドリャフツェフ(ロシア)に3-6, 6-7 (1-7)のストレートで敗れ、ベスト4入りを逃した。
この試合、添田豪はファーストサービスが入った時に77パーセントの確率でポイントを獲得した。しかし、3度のブレークチャンスを得るも活かすことが出来ず、クドリャフツェフに1度ブレークを許して1時間5分で敗れた。
今大会、添田豪は1回戦でS・バリー(イタリア)を下し、2回戦は
内山靖崇(日本)との日本人対決を制しての勝ち上がりだった。
《添田vs内山の日本人対決の記事はこちら》添田は今大会のダブルスに内山靖崇と組んで出場しており、準々決勝でT・ファビアーノ(イタリア)/ L・ヴァンニ(イタリア)組と対戦する。そしてこの試合は同日行われる予定。
一方、添田豪に勝利したクドリャフツェフは、今大会1回戦で
西岡良仁(日本)、2回戦で
仁木拓人(日本)、そして今回添田豪と3試合ともすべて日本人との対戦となっていた。
クドリャフツェフは準決勝で、第1シードの
ルー・イェンスン(台湾)と第6シードの
M・キウディネッリ(スイス)の勝者と対戦する。
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