女子テニスツアーのTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップ(トルコ/イスタンブール、ハード)は16日、シングルス2回戦が行われ、主催者推薦枠での出場となった第1シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)が
K・ナップ(イタリア)を4-6, 6-2, 6-1の逆転で下し、ベスト8入りを決めた。
この試合、ウォズニアキはファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントで獲得した。さらに、10度のブレークチャンスから6度のブレークに成功し、2時間4分の逆転で準々決勝進出となった。
ウォズニアキは準々決勝で、第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と
S・ペア(イスラエル)の勝者と対戦する。
元世界ランク1位のウォズニアキは、先日行われたウィンブルドン4回戦で、B・ザフラヴォワ・ストリツォワに敗れてベスト8進出を逃した。試合後の会見では、対戦相手となったザフラヴォワ・ストリツォワのポイント間でのスロープレーについて不満を漏らした。
《ウォズニアキが不満を漏らす》また、5月にはウォズニアキの恋人である男子ゴルフ元世界1位のロリー・マキロイとの婚約を破棄したことを明らかにした。
ウォズニアキとマキロイは今年1月にツイッターで婚約を発表しており、2人の破局は突然のことだった。
《ウォズニアキ 突然の破局》
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